スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

椅子と日本人の身体

椅子作りに携わる者には必ず読んで欲しい一冊。

学生時代の新体操の経験から
身体研究を始め
仏像に理想の座姿勢を見いだし
身体感覚という観点から、坐の文化、椅子を見つめ
実際に椅子作りも行った著者

人間工学への異論
身体感覚の追求
について、自分が考えていたことをまさに文章にしてもらえたようで心地よい。

これをきっかけに改めて自分の身体を見つめ直すとともに、
今後の椅子作りに必ず活かせる感覚を得た。

からだのメソッドのほうは
学生にも授業を通じて色んな発見、気づきを与えたという点、大きな意味がある書だと思う。
ただし、著者の歩行に関する記述については、自分の身体感覚とは大きなずれがある。
体操出身なので、あまり歩行とは縁がないのではないかと僭越ながら邪推する。





椅子と日本人のからだ (ちくま文庫)椅子と日本人のからだ (ちくま文庫)
(2011/02/08)
矢田部 英正

商品詳細を見る

からだのメソッド-立居振舞いの技術からだのメソッド-立居振舞いの技術
(2009/05/12)
矢田部英正

商品詳細を見る

日本人の坐り方 (集英社新書)日本人の坐り方 (集英社新書)
(2011/02/17)
矢田部 英正

商品詳細を見る

手仕事の日本

貴方がたはとくに考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であることを。


これは民芸運動の父 柳 宗悦 氏の著書「手仕事の日本」の前書「手仕事の国」の冒頭の一文です。


手仕事の日本 (岩波文庫)手仕事の日本 (岩波文庫)
(1985/05/16)
柳 宗悦

商品詳細を見る


ふと、手仕事の一部を機械を使ってやろうかどうしようか思、いを巡らせているときにAmazonで注文したこの本が届きました。
そして、改めて手でやってみようと心に決めました。
この本の前書に心震えました。


凡(すべ)てを機械任せにしてしまうと、第一に国民的な特色のあるものが乏しくなってきます。機械は世界のものを共通にしてしまう傾きがあります。それに残念なことに機械はとかく利益のために用いられるので、出来る品物が粗末になりがちであります。それに人間が機械に使われてしまうためか、働く人からとかく悦びを奪ってしまいます。


これらの欠点を補うためには、どうしても手仕事が守られねばなりません。その優れた点は多くの場合民族的な特色が濃く現れてくることと、品物が手堅く親切に作られることであります。そこには自由と責任とが保たれます、そのため仕事に悦びが伴ったり、また新しいものを創る力が現れたりします。

(引用ここまで)

なるほど、おっしゃる通りだと思います。
今、自分が手で作っているのは、手だからこそできる形がある。
手だからこそ、込めれる想いがある。
手だからこそ、感じれることがある。
手だからこそ、感じられる作る悦び。
手だからこそ、産まれるアイディアがある。
そんな理由からです。

また、仕事の悦びという話がでてきますが、「仕事が面白くない」と感じたことがある人には、ぜひ目を通してもらいたい、名著です。(まだ前書を読んだだけですが・・・)

この本に出会えて良かった。


ここ1年間で最も影響を受けた本たち Vol.7

今日で一旦締めくくり。


宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み (日経ビジネス人文庫 オレンジ に 2-1)宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み (日経ビジネス人文庫 オレンジ に 2-1)
(2008/09)
西岡 常一

商品詳細を見る



西岡さんの本は多数読んだが、今このとき、この本に行きついたことに運命を感じずにはいられない。
薫陶を受けた言葉は数えきれないが、一部を紹介する。

「人間も木も草も、みんな土から育つんや。宮大工はまず土のことを学んで、土をよく知らんといかん。土を知って初めてそこから育った木のことがわかるのや。」 (西岡常吉)

「君たちは農業経済学というものを習うてるやろ。そこには『最小の労力をもって、最大の結果を得る』それが原則やと書いてある。しかし、我々日本の”農人”はそうであってはならない。
自分一人の働きで、何人の人を養えるか。これが根本や。
しかし、試験のときは、こういうことを書くな、零点になるから。」(上武先生)

「ヒノキが泣きよります」

「知識は持っとかなあかん。でも知識人にはなるな。」
「いったんは頭にたたき込んで知る。で、それを捨ててしまえ。」
「学問ほど人間を毒するものはない。学問に縛られたら、それ以上の人間の成長もない。ただし無知はバカと一緒。知った上で捨てなさい。」

「おれは労働者やないんや。仕事というのは、事に仕えるということや。」

ぜひ読んでください。
貸しませんが、中古で本の価値とは釣り合いそうにない
安い価格で売っている。

飛鳥人から学ぶことがたくさんあると思う。今世紀、世界に誇る名著。

このブログを読んでくださった、みなさんありがとうございました。
勢い余って一日で書いてしまいました。
投稿は7回に分けましたが。

もし本を読んだ感想などがあればぜひ教えてください。
本との出会いは、人との出会いと同じで縁とタイミングだと思います。
本から学べることはめちゃくちゃ多い。

みなさま、良き出会いを。

ここ1年間で最も影響を受けた本たち Vol.6

ぜひ読んでください。貸します。



あなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチあなたが世界を変える日―12歳の少女が環境サミットで語った伝説のスピーチ
(2003/07)
セヴァン カリス=スズキ

商品詳細を見る


→以前買った本だが、今こそ日本人が読むべき本だと思う。
 人間のいのちは今の自分だけのものではない。自然も然り。

 次の世代へとつなげていくことが、人の営みなのだと思う。

 職人の技と智慧も次の世代へ伝えていくべきものだと思う。




ここ1年間で最も影響を受けた本たち Vol.5


あなたも魔法使いになれるホ・オポノポノあなたも魔法使いになれるホ・オポノポノ
()
トータルヘルスデザイン

商品詳細を見る



→魔法使いになりたかった訳ではない。
 助産院の先生に、薦められた高田の馬場の整体サロン(イネイト整体)に行ったときに待合室に置いてあった。
 タイトルを見て、「オポノポノって聞いたことがある、」と思い購入。

 この本から学んだことも、今の生活には多いに影響を受けている。

 「自分の身の回りに起こることはすべて
 どんなことも100%自分に責任があるということ。それを受け入れること。」


 これが一つ。そしてもう一つは、
 誰かを恨んだり、悪感情を抱いてしまったとき、困っている人を見かけたとき、
 何か良くないことがあるとき、
 ただ祈る。そうすればその良くないものが、あなたの祈りによって、浄化される。
 そのときには必ずこの言葉で祈る。声に出す必要はない。
 「ごめんなさい。許してください。愛しています。ありがとう。」
英語だと、 ”” I'm sorry. Please, forgive me. I love you. Thank you.""
 これをクリーニングというそうだ。
 
 自分はこの本を読んで納得した。(自分のこととして受け入れなさいというのは、松下幸之助や船越康弘、苫米地英人なども言っている。)
 早速実践してみるとその効果は十分。
 少なくとも自分が人に対して、「嫌、嫌い、ムカつく、イラッとする」というような感情を覚えたときには
 心の中で唱えるようにしている。
 そうすれば、悪感情は浄化される。そうするとその人は、自分にとって悪い人ではなく。良い人になる。
 
 例えば、誰かの病気やけがに対して出来ることは少ないかもしれないが、そうやって祈ることはできる。
 そうやって一人一人が意識すれば、世の中の「悪いもの」の数は減っていくように感じる今日この頃。

フォトアルバム
ごあいさつ
高山で家具を作っています。
木の家具づくりと古い家具の修理が大好きです。
毎日勉強させてもらってます。

蔵に眠っている家具ありませんか?!(^^)!

あなたの生活に合わせたデザインや サイズの「あなたのため」の家具を ご予算内で提供したいと考えています。

「木の家具ってやっぱりいいな」
「木の道具ってなんだか落ち着く」
そう言っていただけるよう 仕事をしていきます。
ようこそ
『やどりぎのホームへ』
最近の記事
記事(カテゴリー別)
最近のコメント
お問い合わせ

名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
サイト内検索
アクセス数
おすすめのサイトへのリンク
FC2アフィリエイト
予約宿名人
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。