ここ1年間で最も影響を受けた本たち Vol.7

今日で一旦締めくくり。


宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み (日経ビジネス人文庫 オレンジ に 2-1)宮大工棟梁・西岡常一「口伝」の重み (日経ビジネス人文庫 オレンジ に 2-1)
(2008/09)
西岡 常一

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西岡さんの本は多数読んだが、今このとき、この本に行きついたことに運命を感じずにはいられない。
薫陶を受けた言葉は数えきれないが、一部を紹介する。

「人間も木も草も、みんな土から育つんや。宮大工はまず土のことを学んで、土をよく知らんといかん。土を知って初めてそこから育った木のことがわかるのや。」 (西岡常吉)

「君たちは農業経済学というものを習うてるやろ。そこには『最小の労力をもって、最大の結果を得る』それが原則やと書いてある。しかし、我々日本の”農人”はそうであってはならない。
自分一人の働きで、何人の人を養えるか。これが根本や。
しかし、試験のときは、こういうことを書くな、零点になるから。」(上武先生)

「ヒノキが泣きよります」

「知識は持っとかなあかん。でも知識人にはなるな。」
「いったんは頭にたたき込んで知る。で、それを捨ててしまえ。」
「学問ほど人間を毒するものはない。学問に縛られたら、それ以上の人間の成長もない。ただし無知はバカと一緒。知った上で捨てなさい。」

「おれは労働者やないんや。仕事というのは、事に仕えるということや。」

ぜひ読んでください。
貸しませんが、中古で本の価値とは釣り合いそうにない
安い価格で売っている。

飛鳥人から学ぶことがたくさんあると思う。今世紀、世界に誇る名著。

このブログを読んでくださった、みなさんありがとうございました。
勢い余って一日で書いてしまいました。
投稿は7回に分けましたが。

もし本を読んだ感想などがあればぜひ教えてください。
本との出会いは、人との出会いと同じで縁とタイミングだと思います。
本から学べることはめちゃくちゃ多い。

みなさま、良き出会いを。

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