宮大工 千年の手と技


宮大工千年の「手と技」―語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 (祥伝社黄金文庫)宮大工千年の「手と技」―語りつぎたい、木を生かす日本人の知恵 (祥伝社黄金文庫)
(2005/01)
松浦 昭次

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より
引用開始
「電気工具では伝わらない『手仕事の魂』」

だいたい電気の道具ではどうしたら魂を込めたことになるのか、さっぱりわからない。手ならば手を伝って木の魂が伝わってくるような気がするし、また、こちらが魂を込めて仕事をすれば、向こうでもちゃんと受け取ってくれる。そんな気がするのです。

「『木に触れる時間の長さ』が大工の腕を決める」

・・・そう考えていくと、プレカットも善し悪しだなということになります。仕事が楽になるのはいいが、仕事を覚えたくなくなるのではないか。腕をあげていく機会がプレカットを利用する分だけ減ってしまうのではないか。そんな風に思えてならないのです。
プレカットが出てくるまでは、大工が最初から最後まで加工していました。能率は悪かったかもしれないが、それだけ木に触れる時間も長かったのです。ところがプレカットでは最後のところに手を加えるだけです。新築の建物だったら、ほとんどプレカットのままで使ってしまうかもしれない。それでは何のことはない。プラモデルとたいして変わらないことになる。

「木の文化は底が見えないほど深い」

(引用以上)

また一人、素敵な方を見つけた。
彼もまた、昔の人の作った物から技術や思想を学んでいる。
そしてこれから木に関わるもの作りをするのに
彼から学ぶことが多々あるはずだ。

職人は
古きを学び
技を体現し
ものを残し
次に伝え
朽ちていくではないか。

次の職人は、先人と、師から学び
素材から学び、自分自身で学び、また次につなげていく。

私は、これからいくつ
次に伝えていけることを学び、体得できるだろうか。

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