卒業制作三作目 -飾り台-

卒業制作三作目 -飾り台-

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高さ86センチ、幅45センチ、奥行き36センチ

上から引き出し、飾り空間、開き戸
という構造です。
材はナラで、框組みで、板はナラの合板です。

昔なら電話台。
玄関やリビングのアクセントにどうでしょうか。
ベッドの枕元には・・・、ちょっと高いかな。
お椀や花瓶を飾るのにも良いかと思います。

写真で紹介↓

引き出し 埋木を四角にしてみました。
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引き出し 飛騨高山箪笥に使われていた、框組みの前板です。戦時中、金属がないときに作った方法だそうで、手をかけるところが彫り込んであります。(通常は上だけですが、開け易いように下にも手掛けを掘ってあります。
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開き戸  こちらも同じ手掛け。左と上に彫り込んであります。
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こだわりのマグネットキャッチ
L04B0079.jpg

「マグネットキャッチと私」

マグネットキャッチとは?

収納の開き戸についていて、閉めると磁力でパチッと閉まるあれです。

扉が奥に入ってしまわないよう、そして開いてこないように、仕上げに取り付けるんです。

これが好きになれないのです。
閉めるときの「パチッ」とする音、
開くときに磁力に逆らって外す感触
安っぽい見た目
申し訳ないが好きになれないんです。

さて、どうしたものか!???

木組みの錠前、打掛というひっかける金具、を見てみたり
先輩に意見を聞いて色々考えました。

その中の一人のアドバイスで「磁力の弱い物があるらしい」と聞いて、
その言葉をヒントに、結局、木工用ボンド(酢ビ)を塗って、磁力を弱めてみる方法にしてみた。

これが大成功。

扉を開ける感触は軽く、閉める時の音も優しい。

でも、もっと優しい音で閉まる方法を模索中。
木の当て止めにして、マグネットは埋め込んでおく、っていう方法ができないかな~。

以上、「マグネットキャッチと私」


もう、製作期間、学校生活が残り少なくなってきました。

製作は、後はスツールの仕上げ塗装のみ。
最後まで気を抜かずやっていこう。


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