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手仕事の日本

貴方がたはとくに考えられたことがあるでしょうか、今も日本が素晴らしい手仕事の国であることを。


これは民芸運動の父 柳 宗悦 氏の著書「手仕事の日本」の前書「手仕事の国」の冒頭の一文です。


手仕事の日本 (岩波文庫)手仕事の日本 (岩波文庫)
(1985/05/16)
柳 宗悦

商品詳細を見る


ふと、手仕事の一部を機械を使ってやろうかどうしようか思、いを巡らせているときにAmazonで注文したこの本が届きました。
そして、改めて手でやってみようと心に決めました。
この本の前書に心震えました。


凡(すべ)てを機械任せにしてしまうと、第一に国民的な特色のあるものが乏しくなってきます。機械は世界のものを共通にしてしまう傾きがあります。それに残念なことに機械はとかく利益のために用いられるので、出来る品物が粗末になりがちであります。それに人間が機械に使われてしまうためか、働く人からとかく悦びを奪ってしまいます。


これらの欠点を補うためには、どうしても手仕事が守られねばなりません。その優れた点は多くの場合民族的な特色が濃く現れてくることと、品物が手堅く親切に作られることであります。そこには自由と責任とが保たれます、そのため仕事に悦びが伴ったり、また新しいものを創る力が現れたりします。

(引用ここまで)

なるほど、おっしゃる通りだと思います。
今、自分が手で作っているのは、手だからこそできる形がある。
手だからこそ、込めれる想いがある。
手だからこそ、感じれることがある。
手だからこそ、感じられる作る悦び。
手だからこそ、産まれるアイディアがある。
そんな理由からです。

また、仕事の悦びという話がでてきますが、「仕事が面白くない」と感じたことがある人には、ぜひ目を通してもらいたい、名著です。(まだ前書を読んだだけですが・・・)

この本に出会えて良かった。


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