伝統工芸品:飛騨高山家具

高山の家具は伝統工芸品ではない・・・。
なぜだろう。
伝統工芸品の指定要件を見つけたので考察してみた。

「伝統的工芸品」には、法律上では次の5要件が必要と規定されています。
(→やじるし以降は、当方追記。)

1.主として日常生活で使われるもの
→鑑賞のための美術品ではなく、使われるもの。ということやな。まさに民芸家具は該当する。

2.製造過程の主要部分が手作り
→今の飛騨の家具は機械加工が多いからな~。
手でやりましょう。手で。

3.伝統的技術または技法によって製造
→伝統的とはおよそ100年間以上の継続を意味するとのこと。
奈良時代から続いているとすれば1300年ぐらいになるな~。

4.伝統的に使用されてきた原材料
→当時はヒノキ、スギあたりかな~。伝統的な高山箪笥はヒノキでできているのが多いらしい

5.一定の地域で産地を形成
→一定の地域で、10企業以上または30人以上で、地域産業として成立していることが必要とのこと。
この規模までいかないと、伝統工芸品にはなれないのね。
でも、それぐらい盛んにするしかないね。


高山民芸家具が、伝統工芸品になる可能性は多いにあるわけだ。

最後に、木工品の分野で
伝統工芸品に指定されているものを記載しておく。

この一覧に「飛騨高山家具」が載るのを夢みている。






岩谷堂箪笥(岩手県)樺細工(秋田県)大館曲げわっぱ(秋田県)秋田杉桶樽(秋田県)春日部桐箪笥(埼玉県)江戸指物(東京都)箱根寄木細工(神奈川県)加茂桐箪笥(新潟県)松本家具(長野県)南木曽ろくろ細工(長野県)井波彫刻(富山県)一位一刀彫(岐阜県)名古屋桐箪笥(愛知県)京指物(京都府)大阪欄間(大阪府)大阪唐木指物(大阪府)大阪泉州桐箪笥(大阪府)豊岡杞柳細工(兵庫県)紀州箪笥(和歌山県)宮島細工(広島県)奥会津編み組細工(福島県)
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