長津さん講演会

講演会の案内です
2回の内容は同じようです。
締切は今日までです。

のこぎり研(と)ぎの神様と呼ばれ、「人や社会に役立つ道具とは?」を日々探求してきた、のこぎり研ぎ職人長勝(ながかつ)さんこと長津 勝一(ながつ しょういち)さん。
 長勝さんは、世の中の常識に囚われず、そのような固定観念をいったん真っさらにし、自ら洞察し、試作し、検証し直す過程で、より良い道具を生み出されてきました。
 木を切る「のこぎり」という道具の視点から木の文化について、道具の美について講演していただきます。また当日は、職人技である「のこぎり研ぎ」の実演や、長勝さんが目立てた のこぎりを実際に使ってみる体験ができます。

日時:3月8日(土)19:00~ 3月9日(日)10:00~
   (どちらか都合のよい日にご参加ください)

講師:長津 勝一(のこぎり研ぎ職人)

内容
・木を切る「のこぎり」という道具の視点から木の文化について
・道具の美(思い通りに切れる、切り口がキレイといった用途に応じた目立て等)について
・職人技である「のこぎり研ぎ」の実演
・参加者による体験・
開催期間 2014年3月8(土曜日)~2014年3月9日(日曜日)
開催時間 19時00分~21時00分
所在地 高山市馬場町2-115・
施設名 高山市図書館「煥章館」・
施設電話番号 0577-32-3096・
参加資格 となたでも・
定員 各日50名・
参加料 無料・
申込方法 高山市ホームページ、電話、FAX・
申込締切日 2014年2月27日(木曜日)
参加者決定方法 応募多数の場合は抽選を行います
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セミナー参加報告 その2

「木を使い切る森からのバイオマス」 

■講師:北海道下川町 環境未来都市部長 春日さん

■概要
「葛西選手の出身地です。
 ジャンプの少年団には13人いますが、みんなオリンピックに出る。本気でそう思っています。」

という話で始まったこのセミナー

誰が無理だと決めるのか、たしかに過去からの積算で考えたら難しいこともあるかもしれない。目標を定め、そこから逆算して、必要なことをやっていけば実現する。


下川町は町の経営基盤と雇用の安定的な確保のため、昭和 20 年代後半から国有林を取得し、欧州の 先進的森林経営に学びながら、3,000ha 以上の森林面積を確保し、循環型森林経営を続けてきた。
その森林資源を、効率よく活かし、いかに「資金化」していくか、先進的な取り組みを含め多くの方策を紹介頂いた。

○ゼロエミッション
間伐材まであますことなく加工し、集成材、円柱加 工、木炭、木酢液の燻煙加工、さらには枝葉からアロマオイルの抽出まで行う
このシステムによる林業・林産業経営は全国的なモデルとされ、国内外からの視察者が絶えない。

○バイオマスボイラーを用いた地域熱供給システム
製材端材􏰀木くず等の森林バイオマス活用によるエネルギー転換にも北海道で最初に取組んでおり、 地域熱供給システムまで整備するなど低炭素化を先駆的にすすめている。公共施設の暖房費の42%をこれで賄う。国の補助もあり10年程度で初期投資コストは回収できる予定。→燃料削減分は子育て支援に充てる。

○住宅づくり支援 (地域材活用、低炭素化)
購入費用を補助

○地域社会のイノベーションのための連携
日系BP環境経営フォーラム、東京都港区、横浜市戸塚区などとの協定締結

○エネルギー自給・集住化モデルエリア開発
一の橋バイオビレッジ構想

○しもかわ森林バイオマス産業戦略特区

○炭素会計制度「炭素本位制」
→木材はCO2を固定、吸収しCO2削減に寄与するため、その価値を認め、その寄与分を売買する 森林資源の価値をお金に換算する一つの仕組み


■所感
ドイツのヴォーバン(集合住宅)、スウェーデンのバイオマス、ヤナギ畑、ドイツの最新式の林業などなど、
海外の事例にあるような仕組み、方法を積極的に学び、国内で実現している点に驚きました。役場に、個人でもとても勉強されている行動力あふれる方がいる、というのが、非常に大きな要因、原動力になっているようです。
加えて、いかに森林資源を資金化するか、という点では、排出権取引のような、新しい仕組みづくり、提案、改革を行っている自治体でした。
おそらく、私も含め、参加者の大半は後半の「新しい仕組み」の話は消化しきれないと思います。
ビジョン、目標を描き、それを実現する手段は過去のしがらみにとらわれず、多種多様な可能性を検討していこうという姿勢、それこそ我々が学ぶべきことだと思います。

目標を描くこと、そして、議論や話し合いに終始するのではなく、実験と検証をしいながら、合意形成していくことで、目標に向かって物事は進んでいく。
ということもおっしゃっていたと思います。

■参考資料
以下の資料には具体的な数値目標も記載されており、目標の明確化の能力の高さが見てとれます。
http://futurecity.rro.go.jp/pdf/torikumi/plan/style1_2_shimokawa.pdf
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セミナー参加報告

「生ゴミを無駄にしない!」 持続可能な社会を目指して

というセミナーに参加してきました。とても興味深く、実現可能性の高い方策だと思います。
何より、一人一人が動き出さなきゃ、何も始まらない、と思い
いい内容を共有する、伝える、ためにも、拙い文章ですが、まとめてみました。


「生ゴミを無駄にしない!」 持続可能な社会を目指して

■講師:福岡県大木町 環境課長の境さん

■概要
生ゴミ、し尿、浄化槽汚泥をバイオマス資源化する施設を設置
道の駅を併設し、観光スポット、視察に訪れる場所にもなっている。

生ゴミの分別回収
→バイオガスが発生、発電、熱も利用、液肥(自然有機肥料)を得る
→エネルギーは施設内で利用し、液肥は米や麦の生産に活用

といった仕組みづくりを実施、地域の活性化につながった。

「ゴミの削減だけを考えても、うまくいかないケースもある。
液肥の活用など、トータルで循環する仕組みづくりがなによりも重要。「

「前の前の町長が農家の出身で、ゴミを焼却処分することへの抵抗感があった。
町長の決定は、ものごとを進める大きな力になったのも事実。加えて住民の協力、一緒になって進めてきたことが一番の成功要因。」

■結果(平成17年 →平成24年)

・焼却ゴミの減少
3000t → 1300t  44%減

・ゴミ処理費用の削減
2.2億超 → 1.9億超 3200万円の削減

・リサイクル率の上昇
14.9% → 60.9%

地域の一体感が生まれ環境負荷の低減、地域の活性化に貢献した。


■所感
生ゴミの分別、液肥の活用といった自分たちが理解しやすい、すぐにでも協力できそうな「仕組み」です。
さらにゴミの減量、コストの削減、有機肥料の活用、などメリットも多く、実現可能性も高いと感じました。
ぜひ、この事例を参考にさせてもらい、高山までの導入モデルの検討、トライアル運用のための予算確保と体制づくり、まで着手してもらいたいと思いました。
参加者の意識が高く、前向きな方が多かったので、この流れを活かして、本件前に進めていきたいです。
「世界の3分の2の焼却場が日本にある。焼却処理に頼り過ぎている。」とのこと。まだまだ減らせるゴミがあるんだと思います。

昔は、肥を畑に撒いていた、落ち葉と一緒にゴミは燃やしていた。
合理的だったな〜、と先輩方が休憩中にお話されていたのも印象に残っています。

■参考資料
大木町もったいない宣言 ゼロウエイスト宣言
http://www.town.oki.fukuoka.jp/gyousei/machizukuri/machi_31.htmより引用

以下に本件と関係ありそうな資料もあったのでリンクを貼っておきます。
http://www.maff.go.jp/j/biomass/b_town/council/1st/pdf/doc4_2.pdf

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日本の車窓から(JR高山線)


汽車すれ違いのため、
停車中の車窓からの風景。

すぐ脇を流れる飛騨川と、雪化粧した山々の風景が美しく、和む。

山深いため、単線、ディーゼル、国内でも珍しい。
たまには汽車で高山へ帰るのも良いもんだ。
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10年ぶりに

親方の作った椅子が、修理のため10年ぶりに戻ってきた。
少し直せば、また使える。
10年経って、色艶が増し、良い歳の取り方をしている。傷も少ない。大切に使っていたのだろう。
作り手と使い手と時間が産み出した、美しさ。
木の家具の一番の魅力だと思う。
勝手に写真載せたら怒られるかな~。
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ごあいさつ
高山で家具を作っています。
木の家具づくりと古い家具の修理が大好きです。
毎日勉強させてもらってます。

蔵に眠っている家具ありませんか?!(^^)!

あなたの生活に合わせたデザインや サイズの「あなたのため」の家具を ご予算内で提供したいと考えています。

「木の家具ってやっぱりいいな」
「木の道具ってなんだか落ち着く」
そう言っていただけるよう 仕事をしていきます。
ようこそ
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