塗装しない家具


塗装しない、生地仕上げ の家具
三段小引出し
朝の光があたっている。
穏やかさ、柔らかさ
なんと表現すればいいのだろう。
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目立て


親方に昔使っていた、「のこばさみ」をもらいました。

ノコギリの刃を研ぐ「目立て」
の際に、ノコを挟むための道具です。

たくさんある刃を一つ一つヤスリで研いでいきます。
見よう見まねです。
これも経験ですな。

研ぐ→切れるようになる!
これってとても心地よいこと。
切れなくなるとまた研ぐ。
使っているうちに道具の調子も腕も上がっていく。
不思議なもんです。



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何が自分に必要なのか

満たされた若者たちへ
何もないところから初めてみてはどうだろう?
あるのが当たり前の生活ではなく、何もないところから自分に必要なものを自分で判断し、少しずつ自分で手に入れていく。
住む場所、中の設備、備品、服、道具、、、
ものを持てば持つほど不自由になっていくものだから。
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山小屋でのつぶやき

古いもの、暮らしや慣習のなかに、とてもいいもの、日本人らしいものがある。
経済社会、欧米文化がもたらした、新しい価値観だけを見つめるのではなく、
伝統のなかから、良いものを子孫に伝え、過ちは、自分たちで終わりにしていこう。
そのためには自分で判断する目と心が必要になってくるのだと思う。


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霜月

氷点下にもなりそうな、ここ数日。
冬がすぐそこまで来ています。

ログハウス(掘っ立て小屋?)での暮らしも一ヶ月が経ち、ようやく慣れてきました。
行きは自転車でダウンヒル、帰りは軽登山の毎日。
帰り道(約45分)は体力使うので、原付でも買おうかと思いはするのですが、
じきに体力が追いつく気がして、やめました。仕事ではほとんど座りっぱなしなので多少脚を動かすのも必要ですね。

楽をするというのは、自分が成長する機会を失うということと無関係ではないと思います。

こうして、余分なもののない生活をしていると、自分の大切なものがよくわかってきたように思います。

人の欲は深くて、欲しくなるものはたくさんあります。
でも、生活に必要なものってそう多くはないことに気がつきます。

心から家族に会いたいと思うばかりです。
そして身近な人との些細な交流が、とても幸せなことだと気づきます。

家族の協力があって得られた勉強の機会、
一期一会の精神で今日も、楽しく仕事をしてきます!



どんな生活してるの?とたまに聞かれます。

4.5畳ほどのログハウスに
水のタンクを持ち込んで、電化製品は照明一つ
あとは携帯電話の充電。
炊事はカセットコンロで自炊。
風呂は銭湯。

朝から晩まで親方のところで仕事をさせてもらい。
通勤は自転車。
休日は高山に戻るか、家のことなどしています。

冬対策に床に断熱のマットを敷き、窓にプチプチをはり、プラ板を使って二重窓に(予定)、薪ストーブと石油ストーブ(予定)と寝袋+布団に湯タンポもあれば大丈夫でしょ。

でも早いとこストーブいれないと、来客に対応できんな、、、

何事も経験です!
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手道具の意味

先日、手道具の意味をテーマにした講演がありましたが、自分なりに考えてみます。

手道具を使うと、技だけではなく、心と体を鍛えることができる。
忍耐強さや、自分の身体をつかいこなす能力の向上。
直線や直角を感じる能力の向上。

手道具だけで作ったということでお客さんが「より大切に使おう」と思ってくれるなら、それだけでもやる価値がある。

魂が込められる。
応用が効く。
見ていて楽しい。


手道具には大きな可能性があると思います。

だからこそ、作り手も興味関心があり、「手道具の意味」ってなんだろう。どうすればその長所を活かすことができるだろうと頭をひねるのだと思います。
もっと単純に、自分とお客さんの心と身体が喜ぶ仕事をしていきたいです。
そして、自分も人も幸せになれる関係を築いていこうと思います。

単に、新しくものを大量に作るという世界を抜け出してみると、新しい世界が見える。そんな気がします。

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「技と心」講演会 手道具の意味

竹中大工道具館主催の講演会に出席してきました。

阿保昭則氏、目次伯光氏、土田昇氏のお話、刺激的で高く深いレベルの話を聞かせて頂きました。


心のこもったお話ばかりで、すべて紹介したいくらいですが、
特に心に残っている言葉だけ紹介します。


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阿保氏
ものづくりの精神が宿ったものは時代を超え、いつまでも色あせない。

日本の道具は技術のある人しか使えない道具、がんばった人だけが得られるもの。

美しいものをつくることと、正確なものをつくること。しっかりものをつくること、たくさんのものをつくること。
人のもっている感性で見たとき、何を美しいと思うのか。
不揃いで美しい

手道具の仕事には「意気込み」のようなものが宿る可能性がある


目次氏
一生使うもののためなら、手間をかけても良いのではないか。

土田氏
過去の良いものを見ていない。
どうしても機械で作りやすい形になってしまう。少し直せば良くなるのに。

自分がやっているのは、忘れ去られたことを捕捉していく作業かもしれない。
------


あっという間の2時間でした。
あの場におれたことをうれしく思います。
自分が今、家具を手で作っている意味を改めて見つめ直すことができました。
一生使えるもの、時代を世代を越えるものを作っていきたいです。


竹中大工道具館様、講師の皆様
ありがとうございました。
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ごあいさつ
高山で家具を作っています。
木の家具づくりと古い家具の修理が大好きです。
毎日勉強させてもらってます。

蔵に眠っている家具ありませんか?!(^^)!

あなたの生活に合わせたデザインや サイズの「あなたのため」の家具を ご予算内で提供したいと考えています。

「木の家具ってやっぱりいいな」
「木の道具ってなんだか落ち着く」
そう言っていただけるよう 仕事をしていきます。
ようこそ
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